四季折々の花とレクレーションを楽しめる国営越後丘陵公園
北陸地方を代表する唯一の国営公園で、1998年7月30日に29haを整備してオープンしました。現在は、まだ計画の半分しか開園していませんが、四季折々の花々が120ヘクタールの丘陵地帯を鮮やかに彩ります。
完成すると399haの広大な都市公園となり、本州・日本海側で最大の規模となります。多様なレクレーション施設が整備されており、楽しみ方もいろいろです。
見ごたえのある里山フィールドミュージアムは、現在35ヘクタールが開園され、生態系の保全と里山の復元を目指しており、生きた自然を体験できるエリアです。とくにカタクリの群生地が2ヘクタール約100万株におよび、4月上旬から見ごろを迎えます。
また、毎年3月中旬から「雪割草まつり」が開催されます。「新潟県の草花」にも指定されている雪割草は、変異の幅が広く色とりどりの花模様や形を楽しむことができます。可憐で美しく、無限に奥深い雪割草の世界を堪能することができます。
チューリップ(切り花)産出額が日本一の新潟県。4月下旬からはチューリップまつりがはじまります。ちょうどゴールデンウイークと重なり、イベントも盛りだくさん。芝生広場はピクニックを楽しむ人たちで賑わいます。
6月にはバラやラベンダーと色とりどりの花が楽しめます。7月下旬からはサマーナイトプレゼンツがスタートし、8月下旬までじゃ音楽噴水のライトアップやステージショー、イルミネーションなど夏休みの楽しいイベントがぎっしり。家族みんなで楽しめます。
秋になるとコスモスやコキアが順番に見ごろを迎え、クラフト教室や栽培の講習会が開催されます。
そして冬になれば雪遊びや花火も。12月はイルミネーションがクリスマスまで。1月からはスノーシューやソリなど。楽しい雪遊びが始まります。
また園内には、長岡名物の生姜ラーメンや、新潟名物の2つのカツ丼(たれカツ丼と洋風カツ丼)の食べ比べができる、レストランやカフェもあるので、1日中家族で楽しめますよ。
<ちょっと寄り道>
越後丘陵公園でたくさん遊んだら、アクアーレ長岡の「青葉温泉」はいかがでしょう。肌触りのやさしい温泉で、疲れた身体をリフレッシュ!大浴場に露天風呂、サウナもあります。さらにトレーニングジムや温水プール、宿泊設備も整っているのでとても便利です。
アクアーレ長岡
〒940-2147 新潟県長岡市新陽2丁目5-1(国営越後丘陵公園となり)
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