萩原 翔太

萩原 翔太

はぎはらしょうた

  • 入社:2019年4月[新卒]
  • 所属部署:水産事業部 新井鮮魚センター店
  • 卒業校:上越高等学校卒業

入社のきっかけは?

高校時代からアルバイトをしていましたが、声をかけていただきそのまま入社しました。
アルバイト時代はバイクで通勤していましたが、今は車で通勤しています。

現在の仕事内容を教えてください

鮮魚コーナーの接客販売・加工などを担当しています。
商品の入荷が1日に4回ほどあり、荷下ろしの対応をしたり、お客様への接客・販売をします。たまにサンライズ店に商品を持って行ったりすることもあります。

入社当初は魚に関して全く知識がありませんでしたが、先輩に教えてもらい、少しずつ覚えることができました。
季節によってさまざまな種類の魚が入荷するので、次第に魚に興味が湧いてきて、魚が好きになりました。

はじめは魚を捌いたり、お寿司を握ったりといった仕事がメインでしたが、徐々に接客も増えてきました。お客様から声をかけていただいた際には、季節のおすすめやその日のおすすめ商品を紹介しています。

1日のスケジュール

8:00

出社

7時半頃に家を出発し、8時前には出社します。
土日は開店時間が早いので、7時頃に着くようにしています。

8:00~9:00

開店準備

ケースに氷を入れて、入荷した魚を並べたり、パックもののお刺身の加工をしたりします。
季節によって魚の種類が変わります。魚の並べ方によって美味しそうに見えるかどうか、お客様に手に取っていただけるかが変わります。

9:00~

開店・接客販売・加工

開店後は、接客などを行いながら魚の加工や荷下ろしの対応を行います。

夏の時期は午前中の涼しい時間に地元のお客様が来られることが多いです。
もちろん、県外からのお客様も多く来られます。

12:00~

昼休憩

1時間の休憩があります。
休憩時間は店舗の混み具合や、他のメンバーと調整して取るので、日によって時間が変わります。

昼食はコンビニで買うこともありますが、店舗のお寿司を食べることもあります。
色々な魚がありますが、実際に自分で食べることでお客様に説得力のある商品説明ができるようになると思います。

13:00~

接客販売・加工

午前に引き続き、接客販売や加工を行います。
大きな1匹ものをお客様に買ってもらいやすくなるよう刺身にしたり、夏の時期にはサザエやカキを冷凍加工したりします。

18:30~19:00

閉店作業

閉店時間になったら、レジ締めをしたり、陳列した魚を冷蔵庫に移したりします。
大体18時半~19時には退勤しますが、忙しいと19時~20時頃になることもあります。

仕事のやりがい、面白さは?

店舗でお客様が商品を見て楽しんでいる様子を見たり、自分の捌いた魚を美味しそうだと言って買ってくれたりすることがとてもうれしいです。売り場と加工場がすぐ近くなので、お客様の反応を直接見ることができ、やりがいを感じます。

当店にはスーパーに置いていない魚や刺身もあるので、ぜひ見にきてください。日本海で獲れた鮮度の良い魚を豊富に取り揃えています。
食べたことがないけど興味がある魚があれば、美味しい食べ方をご紹介しますので、気軽に声をかけてください。

仕事で気を付けていることは?

鮮度の管理と、商品の値付けは難しいと思います。

夏の時期は気温が売り上げに影響するので、保冷バックを提案したり、お客様に買っていただけるような工夫をしています。

商品の値付けは、仕入れ価格と自分の目利きで設定しますが、安くしすぎてすぐに売り切れてしまったり、高く感じられて売れなかったりということがないように、適正かつお得な価格設定ができるよう心がけています。

今後の課題は何ですか?

新型コロナウイルスの影響でなかなか足を運べないお客様もいると思いますが、状況が落ち着いたら店頭で多くの人にたくさんの魚を見てもらい、魚文化が広がってほしいと考えています。

ひとりひとりのお客様を大切に、より良い商品を提供したいと考えています。

入社する人へのメッセージをお願いします

売り場を自由にレイアウトできる(任せてもらえる)のも、この会社の魅力の一つだと思います。商品の見せ方が売り上げに大きく影響するので責任重大ですが、旬の魚やおすすめの魚をどうやったら手に取っていただけるかを考え、売り場に商品を並べた結果、多くのお客様に商品を買ってもらえることもあり、とても嬉しくやりがいを感じられます。

魚の知識や加工の能力は入社してから先輩社員が教えるので、とにかく元気がある人に入社してきてほしいと思います。魚が好き、魚に興味がある人だともっと大歓迎です。

接客が好きであればより楽しく仕事ができると思いますが、先輩社員の接客を見て真似をしてもらえれば大丈夫なので、ぜひ一緒に働きましょう!

次のページ:中西 優美子

接客を通して地域の観光に貢献できる仕事です。
私たちと一緒に働きませんか?